不動産登記は専門家に任すこともできます
不動産登記を法務局で行います。
法務局では、土地や建物の権利関係などを記載した帳簿や地図を備え付けており、訪れる人は誰でも閲覧することが可能です。
登記というと例えば、新規に売買契約をして土地を購入したり、建物の新築や増築をしたり、さらに、相続や贈与をすることで土地や建物を取得したりなど、様々な行為が行われるたびごとに、該当する権利者が法務局に出向いて申請をすることになります。
そうすることで新規に登記簿が整備されます。
また、既に記載されている事実が変更された場合も、同じように申請することになります。
不動産登記の申請は権利関係にかかわるものであるため、その内容は非常に厳格に運用がされているのが特徴です。
そのため、申請すめる際は不備がないように、しっかり行うことが大切です。
不動産登記は自分でもできますが、手続きが複雑なのが現実です。
ですので、登記の専門家である司法書士に依頼するのもひとつの方法と言えます。